日本料理

四季折々の美しさを表現し
旬の素材を生かす技術を学んでほしい

日本料理

旬の素材を生かし、味、彩り、形、器との調和など、さまざまな要素を集約し、ひとつの繊細な料理として仕上げる。これが日本料理特有の様式美です。
精神面も含め、基礎からしっかりと本物を創る楽しさと厳しさを学んでください。

恵まれた気候と風土が四季を生み、それぞれの時期にふさわしい豊かな恵みを与えてくれます。
それらの持ち味を生かし、丁寧に、手間を惜しまず、それでいて主張しすぎない和食の「さりげなさ」を演出するための技術習得を目指しましょう。

講師紹介

  • 客員秋山能久先生

    六雁(中央区・銀座)
    総料理長

    都内の日本料理店で修業を始める。その後、港区にあった精進料理の名店でその真髄に触れた後、六雁(中央区・銀座)の料理長に就任。その後、現職へ。

  • 専任福田猛夫先生

    調理技術部主任。グランドハイアット東京(港区・六本木)の日本料理店で料理長を務めたのち、現職へ。

  • 専任山﨑 章先生

    スイスの日本料理店に勤務ののち、本格的な修業のために帰国。木曽路グループ(本社・愛知県)で副料理長を歴任、現職へ。

  • 卒業生岩 央泰先生

    銀座いわ(中央区・銀座)
    店主

    1996年卒業。銀座久兵衛(中央区・銀座)を皮切りに修業を重ね、2008年に独立し、現職。同年、ミシュランガイド東京で一つ星を獲得した。

その他実習内容